ぬか床のヌカリーナが病に伏すの巻

2月に仕込んだ、わが家のぬか床“ヌカリーナ”が異常事態に見舞われています。
先日、ぬか漬けを持ち寄って楽しむ機会があったのですが、ヌカリーナのぬか漬けは、
「何このピクルスみたいのは!」と、騒がれるほど酸っぱく、不出来な有様‥。
ぬか床作りを教えていただいた、古屋1681の山田先生にも食べてもらったのですが、
口に入れた瞬間に、「これ突き抜けてるね~」みたいな笑いがこぼれていました。
要は、ヌカリーナは主の教養不足のため、病に伏してしまったのです。
ということで、山田先生直伝の治療をヌカリーナに施してみました。


こちらが病んでいるヌカリーナ。
蓋を開けると、酢を仕込んでいるかのような、鼻孔を突き抜ける芳しさが放ちます。
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「ヌカリーナに触れると、手が酸味を帯びた香りに包まれます」。


山田先生の旦那さんより、「塩分とうま味が足りない!」と、アドバイスをいただきました。
そこで、塩と昆布を処方。また、梅雨の季節なので、腐敗防止のため唐辛子も追加です。
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「ケーナが食べることを考慮して、あまり塩を足さなかったら、それが仇に‥。無念」。


ちなみに昆布は、昆布の名産地である「利尻」産のものを使用。
病んでいる時こそ、良い物を与えたくなるのは、“親心”ってやつですね。
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「昆布は、ぬか床の中にいる菌に消化されて、跡形もなく消える予定です」。


いざ治療開始。まずは、塩と唐辛子を満遍なく混ぜ込みます。
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「塩っぱく、辛くなりそうだけど、ケーナでも食べられる味になるかな?」。


仕上げに昆布を入れれば、とりあえずの治療は完了です。
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「ずいぶん、適当な治療だな。これで治らなかったらどうしましょ」。


しばしの静養に入ったヌカリーナ。昆布が無くなれば、とりあえず治療終了の予定です。
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「あとは、自己治癒力で何とかしてくれ。美味しいぬか床に戻ってね~」。


ヌカリーナの容態を聞き、泣き叫ぶケーナ。(ウソ)
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「おとうしゃんが、あちきの焼きおにぎりを食べた~。返せ~」。(本当)


ヌカリーナの治療の進み具合は、この記事に追記していきます。
取り急ぎ、来週末に経過を報告しますね。

「頑張れヌカリーナ!美味しい昆布を食べて、復活しよう!」。

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