五平もちの作り方の巻

五平もち”という信州郷土食レシピが、パルシステムのサイトに
掲載されていたので、「手造り味噌」を使い、作ってみました。
香ばしく焼いた、甘辛い味噌のおいしさがクセになる“五平もち”。
この寒い時期のおやつにピッタリな、五平もち作り方を紹介します。


軽く焦げた味噌ともちの香ばしさが、たまらなく絶品の“五平もち”に挑戦です。
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「写真からでも伝わる、この味噌の香ばしさが、反則級のおいしさなのです」。


材料や作り方は、パルシステムのレシピを参考にしました。


-------(材料・レシピのはじまり)-------

≪出来上がりの量≫

8切分 ※1切れ:直径6cm、高さ2cm

≪材料≫
・ごはん…600g(約2合)

<味噌たれ>
味噌…大さじ2
ねりごま(すりごま)…大さじ1
砂糖…大さじ2
しょうゆ…大さじ1
みりん…大さじ1


≪作り方・手順≫
1.米は少しやわらかめに炊く。ごはんが温かいうちに、
  すりこ木で粒がほとんどなくなるまで潰す。

2.「1」を6~8等分(作る本数分)し、そのうちの1つをぬらした手に取って、
  割り箸に押し付けながら握るようにして丸める。
  やや長めの平たい楕円形になるように成型する。

3.「2」を皿に並べる。ラップをせずに、20分くらい置き、
  少し表面を乾燥させる(裏返す必要はなし)。

4.乾燥させている間に味噌だれを作る。くるみを入れる場合は、
  くるみを包丁で細かく刻み、他の材料といっしょにすり鉢か、
  もしくはフートプロセッサーで、滑らかになるまですり潰す。

5.「3」の表面に味噌だれを塗る。

6.オーブントースターまたは魚焼きグリルで、焼き色が付くまで、
  約10分焼く(魚焼きグリルの場合は中火~弱火)。

-------(材料・レシピのおわり)-------


やわらかめに炊いたご飯(粳米)を粒がなくなるまで潰します。(レシピ1)
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「糯米じゃないから、なかなか潰れないぞ!結構な重労働だな、コリャ」。


根気強く突いたりこねたりした甲斐あって、独立した粒の絶滅に成功。(レシピ1)
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「右手首に力が入らない‥。五平もち作りには、握力と手首の力が必要だな‥」。


「1」を6等分して、割り箸に刺し、楕円型に整形します。(レシピ2、3)
整形後は、20分ほど置いて乾燥させます。
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「適当に6分割。なので、“等分”なんて、きちんとしたものではないです‥」。


乾燥させている間に「味噌だれ」を作ります。(レシピ4)
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「“ねりごま”がないので、ごまを擦って、“すりごま”で代用です」。


手造り味噌など、味噌だれの材料を器に入れて、かき混ぜます。(レシピ4)
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「つーか、これだけで味噌だれは完成なのね‥。なんだ簡単じゃない。」。


味噌だれを、もちに塗ります。(レシピ5)
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「焼く前は、味噌だれがゆるいのでボタボタ垂れますわ~」。


持ち手となる割り箸が燃えないように、銀紙でコーティング。
グリルで焦げ目がつくまで(約10分)焼きます。(レシピ6)
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「こうしないと、割り箸が燃えて、結構大変なことになります」。


そして、味噌だれが焦げるまで、十分に焼いた完成品がこちら。(レシピ6)
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「うわ~、めっちゃおいしそう。お茶との相性も抜群で、冬場にサイコー」。


この味噌の焦げは、最強のシズル感です。
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「うぉ~、アツアツうまい 味噌だれともちの相性、焦げ目の香ばしさ、感動です~」。


五平もちに注がれる怪しげな視線が‥。ケーナが本気で狙っています。
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「おとうしゃん、それは何でしゅか?ケーナの分もありましゅよね」。


ケーナさん、アナタさっき、お昼ごはん食べていたよね??
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「ランチはとっくに消化したでしゅ。これがケーナの分でしゅね。いただきます!」。


五平もちの“味噌だれがあまり付いていない部分”を食べるケーナ。
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「これはおいしいでしゅね。流石はおとうしゃんでしゅ。いよっ、天才料理人!」。


2~3口では物足らず、嫁の五平もちを完全にロックオンしたケーナ。
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「早くもっとくだしゃい。くれないと泣き叫びましゅよ~」。


「これで最後だよ!」と嫁は言うものの、これが何回目の最終勧告か‥って。
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「“最後”って、どういう意味でしゅか?“食べてOK”ってことでしゅか?」。


何でもおいしそうに食べるケーナですが、これはかなり反応(おかわり)が良いです。
ケーナの中でも、ヒットしたおいしさのようです。
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「味噌だれともちの香ばしさが、病みつきになりましゅね~」。


「これで最後」なんて言葉はどこ吹く風‥。エンドレスに「もっと(おかわり)」が続きます‥。
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「もっとくだしゃい。もっとくだしゃい。もっとくだしゃい‥」。


今回作った“五平もち”ですが、これ本当においしいです。
味噌だれのうま味と焦げの香ばしさの絶妙なマッチング。最強

家庭にある材料だけで作れる点もポイント高いです。


「ぜひ、みなさんも五平もちを作ってみませんか?」。

この記事へのコメント

ぽてこ
2011年12月14日 15:14
こんにちは。麦味噌を作るべくうろうろしているうちに、
かわいらしい御ブログにたどりつきました。
読み進めてみてきがついた・・・男性だったのですね!
てっきり女性、それもけーなちゃんのおばあちゃんなんだな、と
勝手な思い込み… 失礼しました。
すてきなおとうしゃんで 幸せだね、けーなちゃん。
麦味噌実行のときにまた覗かせていただきます!
けんじゅ
2011年12月18日 22:02
〉 ぽてこさん
コメントありがとうございます。
はい。本ブログの製作者は男でございます。
自分は、よく「所帯染みてる」と言われるため、おそらくそのオーラが本ブログにも宿っているのかと思います。“おばーちゃん”感を察知されても、それは間違いではないかと思います。

麦味噌を作られるのですね!手造りのみそは本当においしいですので(経験者ですか?)、ぜひぜひ楽しんでください。
不思議の国のアリスちゃん
2012年03月26日 16:20
たれに作り方有難うございます。
おかげで今まで悩んでいた、たれの作り方がよくわかりました!
失敗しずにできそうです。
2012年03月29日 23:39
>不思議の国のアリスちゃん
コメントありがとうございます。
記事中のたれの作り方で、十分おいしいです!ぜひ参考にしてくださいね。
グリルで付けた焼き目が、たまらなく香ばしいですよ~。
みさちゃん
2013年10月25日 17:09
60年前の5才の頃、岐阜の上矢作の祖母が作ってくれた五平餅の味が忘れられず、しかし、どこのものを買って食べても満足出来ずいつか美味しい五平餅を作ってみようとあなた様の処へ辿り着きました。美味しかったです。祖母はクルミを入れていたので、私も入れて作りました。一つうっかりしていたのは八丁味噌しかなかったので出来上がりが味噌に負けてようなので、砂糖を多く加え甘めにしました。次回は味噌の種類を変えてみようかと思います。元気な間に作れて良かったです。仰るように右手がくたびれますね^^ どうも有難うございました
2013年10月28日 00:45
>みさちゃん
コメントありがとうございます。
思い出深い五平餅の再現に、少しでも役に立てて幸いです。
クルミを入れても美味しいのですね。今度作ってみます。
何だか、自分も五平餅を食べたくなってきました♪
僕も一工夫して、今度は、麦味噌で作ってみますね。